こんにちは、めいです。
今回はぐうたら旅行に必須な、竹富島の民宿を紹介します。
民宿がオススメな理由
・島民の生活を垣間見る、擬似体験をすることができる。
・おばあや宿主の手作り料理で、ほっこりすることができる。
・おばあや宿主とのゆんたくで、島のことを知ることができる。
・宿泊者同士のゆんたくで、情報交換をすることできる。
※「ゆんたく」とは、沖縄の方言で「おしゃべり」という意味です。
宿泊客同士や現地の人とのコミュニケーションを指します。
オススメしたい竹富島の民宿
「松竹荘」は料理が美味しい、
「内盛荘」は清潔度が段違いに高く、料理もオシャレなのが理由です。
「松竹荘」の息子さん(60代?)はかつて、那覇のイタリアンレストラン「ふぁぶら(閉店)」でシェフをしていたとのこと。
娘さんの料理がメインですが、時折シェフだった息子さんがイタリア料理を振る舞うことがあり、オリオンビールが底抜けに進みます。
木曜日昼の食堂は、その息子さんが焼くパンが並ぶベーカリー、「ふぁぶら」と化します。
「内盛荘」は、2019年に改装されたこともあり、民宿とは思えないほどオシャレな内装になっています。
湯船のあるシャワールームと、シャワーだけのシャワールームが一室ずつあります。
湯船がある民宿は少ないので、長旅の疲れを癒すことができる宿でもあります。
宿主(40代?)は、料理の修行を各地で行なっていたとのこと。
とある日の夕食は「ぐるくんのアクアパッツア」という、斜め上なメニューでした。
家族旅行で来られている方も多いですね。
筆者は竹富島に、10回ほど訪問・滞在しています。
筆者の実体験と、ゆんたく時に教えてもらった内容で民宿情報をまとめてみました。
竹富島の民宿まとめ
筆者が実際に宿泊した民宿(2021年12月末時点)
名称 | 清潔さ | ゆんたくの有無 | WiFiの有無 | 防音性 | 予約方法 | |
① | 松竹荘 | ◯ | 宿泊者同士であり | × | × | 電話のみ |
② | 新田荘 | △ | 宿泊者同士であり | × | ◯ | 電話のみ |
③ | 仲盛荘 | ◯ | あまりない | × | × | 電話のみ |
④ | 小浜荘 | ◯ | 宿泊者同士であり | ◯ | × | WEBも可 |
⑤ | 大浜荘 | △ | 宿泊者同士であり | × | ◯ | 電話のみ |
⑥ | 内盛荘 | ◎ | 宿主主催もあり | ◯ | ◯ | WEBも可 |
⑦ | 泉屋 | ◯ | あまりない | ◯(母家のみ) | △ | 電話のみ |
教えてもらった民宿(旅館含む、2021年12月末時点)
名称 | 清潔さ | ゆんたくの有無 | WiFiの有無 | 防音性 | 予約方法 | |
⑦ | マキ荘 | ◯ | 宿主主催 | × | × | 電話のみ |
⑧ | のはら荘 | △ | 宿主主催 | × | △ | 電話のみ |
⑨ | 高那旅館 | ◯ | 宿泊者同士であり | ◯ | ◯ | WEBも可 |
上記以外の宿泊施設として、
ドミトリー形式の「竹富島ゲストハウス&ジュテーム」、
プライベートな空間を楽しめる「すかぶら竹富島」・「やど家竹の子」、
リゾートホテルの「星のや竹富島」・「ホテルピースアイランド竹富島」などがあります。
「民宿はちょっと・・・」という方はそちらを検討されてもいいかも知れません。
筆者は2021年の年末に、新田荘に2連泊、内盛荘に2連泊しました。
竹富島には、時間を忘れさせる空気感があります。
一度宿泊していただければ、その空気感を感じとることができます。
のんびりしたい方に、心からオススメしたい離島です。
次は、竹富島ぐうたら旅行に彩りを添える、レストランの紹介をします。
ではまた。
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